6/21講演会「戦前の日本人の中国観」

日時:6月21日(土)14:00~15:30
場所:国際交流ラウンジ 市川市八幡2-4-8 3F
講師:新谷 卓氏(立教大学・宇都宮共和大学講師)
題目「戦前の日本人の中国観」
概要:日本は中国から様々なものを学んできた。歴史的に見れば、日本にとって中国は長い間先進国であった。しかし、明治維新によりアジアでいち早く近代化(欧米化)を成し遂げた日本は、中国を見下すようになる。そして日清戦争の勝利以降、本格的に大陸に進出していく。日本の中国侵略は、どのような中国観によって支えられていたのであろうか。本講演では、近著「池田純久と日中戦争」を題材として、当時の軍人や文化人の意識からそれを探っていく。
参加人員:会場参加先着20名、オンライン(ZOOM)参加人数制限なし

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