活動の目標

市川市国際交流協会日本語教室部会は、地域日本語教室で活動する日本語ボランティアによって構成されており、様々なかたちで外国出身市民の日本語学習を支援しています。
日本語教室部会の活動目標は以下の4つです。
(1)外国出身の住民が生活者として必要な日本語を習得できるよう支援する。(地域日本語教室の活動支援)
(2)日本語が不自由な外国出身の児童生徒が就学できるよう支援する。(子供日本語教室、就学前日本語指導教室への協力)
(3)外国出身の住民がより暮らしやすくなるよう支援する。(IIA他部会および行政との協働)
(4)地域日本語教室、日本語教室部会の活動を広く内外に認知してもらい、理解者、共鳴者、参加者を増やしていく。

活動の内容

(1)地域日本語教室の活動を支援
  ① 市川市主催「日本語ボランテイア養成講座」の開催運営の受託
  ② 教室で活動するボランティアを対象としたブラッシュアップ研修の開催 
  ③ 地域日本語教室間の交流促進、市川市との連絡調整 
(2)市川市教育委員会主催「就学前日本語指導教室」へ講師を派遣
(3)外国出身児童生徒の日本語学習(土曜子ども教室等)を支援

※「就学前日本語指導教室」
市川市教育委員会義務教育課が実施する事業。
日本語が不自由な外国籍の小中学生が、市川市の公立小中学校に編入するにあたって最低限必要な日本語の知識を、16時間(2時間×8回)で教えています。IIAはこの事業に協力し講師を派遣しています。

ボランティア志望者へのご案内

市川市にはボランティアによる地域日本語教室があり、外国出身市民の日本語学習を支援しています。日本語教室リストをご覧ください。教室リストは市川北部地区(総武線、武蔵野線、京成線沿線)と行徳地区(東西線沿線)に分かれています。それぞれの地区には小中学生を対象とした子供日本語教室(土曜午前)もあります。
これらの教室の運営方針、学習支援の内容は教室毎に異なっていますが、いずれも市川市主催教室として、市川市国際交流課の支援を受けて運営しています。
各教室で活動しているボランティアは、市川市主催の「日本語ボランティア養成講座」を受講した人や、それと同等以上の研修経験、活動経験を持つ人たちが主体になっています。
日本語ボランティア活動に興味のある方、活動に参加したい方は、各教室の連絡先か、市川市国際交流協会(IIA)日本語教室部会までご連絡ください。

日本語(にほんご)勉強(べんきょう)したい(ひと)

外国(がいこく)から ()市川市(いちかわし)()んでいる(ひと)日本語(にほんご)教室(きょうしつ)日本語(にほんご)(まな)ぶことができます。日本語にほんごまなびたいひと日本語にほんご教室きょうしつリストをてください。日本語にほんご英語えいご中国語ちゅうごくご、スペインのリストがあります。
リストを 勉強べんきょうしたい 教室きょうしつが あれば 連絡先れんらくさきひと電話でんわメールめーるをしてください。
教室きょうしつるときは そのまえ連絡れんらくをしてください。